こんにちは、へっぽこママのちよです。
現代では、赤ちゃんや子どもを連れて旅行もしやすくなってきましたね。
日頃頑張っているママやパパの癒やしもかねて思い出つくりに家族で旅行なんてどうでしょうか?
家族での旅行は、楽しい反面、大人だけの旅行ではないため『準備するもの』『気をつけないといけないこと』がたくさんあります。
旅行直前になって、子どもが怪我や病気をして行けなくなる…というトラブルも想定して置く必要があります。用意は万全に!一生の思い出に残る家族旅行を楽しみたいですね!
子供連れの旅行は何歳から行けるの?

子ども連れと言っても、赤ちゃんから小中学生まで幅広いものです。もちろん性格も一人ひとり異なりますね。
おとなしい子・好奇心旺盛な子・落ち着きが無い子・恥ずかしがり屋な子・些細なことですぐ泣いてしまう子など、それぞれです。
これから紹介することをふまえて、必要なものなど用意いてみてください。
0歳
赤ちゃん連れの旅行デビューをいつするか悩むところです。長い移動は少なからず赤ちゃんに負担がかかってしまいます。
また、まだ育児に不慣れなパパやママが公共の場に出るのも、色々なことに気を使ってしまい負担が大きく疲れてしまうことが多いです。
なので、デビューは育児にも慣れママの疲れのピークをを迎える「首が据わった生後4ヶ月頃」がおすすめです。
ミルクや離乳食、オムツや抱っこ紐、ベビーカーなど、旅行に持参する荷物が最も多い時期です。
ハイハイが始まる生後8ヶ月頃より前の年齢であるなら、ベビーカーや抱っこ紐で比較的におとなしく過ごしてくれる楽な面もあります。
1歳~2歳
チョロチョロと歩き始めて、特に目が離せなくなる時期です。
イヤイヤ期が始まったり、子どもによっては旅行中に癇癪を起こし親子ともに疲れてしまう可能性があります。
持参する荷物が多くなってしまいますが、車での移動なら、車の中で見られる好きなDVDや遊べる玩具を持参していくと良いでしょう。
知らないところが珍しくはしゃいでしまうことも確かです、危ないところでは絶対に目を離さない、手をつなぐことが良いですね。
3歳~4歳
オムツが取れている子も多いのではないのでしょうか?
オムツが取れたからといって、旅行がしやすくなると思いがちですがママたちが注意していても、トイレのタイミングを計る必要があります。
ですが、食べられるものが多くなるので、旅行先でのグルメも一緒に楽しめそうです!
これはおおよその目安ですが、子どもは大きくなるにつれて体力が付き意思疎通がしやすくなります。なので、3歳から4歳頃からが安心して旅行に連れていける時期ではないのでしょうか?
旅行に行く前に気をつけるもの

小さい子どもには、旅行出発ギリギリになってから旅行に行くことを伝えるようにしましょう。この日に旅行に行くよと伝えてしまうと、子どもは緊張したりはしゃいでしまい、結果としてトラブルや体調を崩してしまう可能性があるからです。
口止めが難しい子どもに事前に伝えてしまうことによって、周りに言いふらしてしまう可能性もありますので、早めに伝えるのは控えるのが無難です。
準備万端に!旅行中は臨機応変に!
赤ちゃんの場合、観光は移動の休憩を兼ねてする程度にとどめて、余裕をもったスケジュールにしましょう。
車なら、高速道路のハイウェイオアシスや一般道路にある道の駅など、たんなる休憩所ではなく様々な施設のあるところに行くのがパパもママもリフレッシュできますね。
赤ちゃん連れだと、授乳時間や寝ているタイミングが多く思い通りに計画が進まないことが多いです。
行く前に準備は万端に!旅行中はおおらかな気持ちで赤ちゃんの様子を見ながら対応することが重要です。

旅行中はパパの協力が必要!
日頃の家事や仕事から開放されたと言っても、旅行先ではママも大忙し。
“公共の交通機関での移動時”や”食事の時”など、ママだけで赤ちゃんのお世話するのは限界があります。
また、朝は赤ちゃんのお出かけの準備に加えて、自分の身支度もしなければならずとても大変です。
そんなときに強い味方がパパです!
日頃から、なかなかお世話できていなく旅行先で急に手伝おうとしてもなかなか上手くいかないこともあります。なので、旅行が決まったら前々から赤ちゃんと関わる時間を増やし、少しずつ慣れていく機会を増やしていきましょう。
赤ちゃんとの旅行は、パパの協力が得られるかどうかが成功の鍵と言っても過言でではありません
困ったときは、スペシャリストの手を借りよう
想定外のことや困ったことが起こったときは
飛行機→客室業務員
旅行先→宿泊する宿の仲居さん など
周りにいるスペシャリストの力を借りましょう。
毎日多くの赤ちゃんと接しているからこそ、気がつくことや冷静に対応できることも多いのです。赤ちゃんを積極的に受け入れている宿泊先なら、こちらの要望を先回りして様々なサービスをしてくれることもあります。
不安なことがあるのであれば、事前に電話などで伝えコミュニケーションをとっておくと旅先でも安心ですね。
公共機関を使った旅行をする時!

◯好きなお菓子や飲み物を用意しておく
ちょっとした小腹がすいた時に、食べられるお菓子を用意しておきましょう。
飛行機で耳抜きが上手くできない子は、飴をなめると解消する場合があります。
なお、国際線の航空機内への液体を持ち込むには制限があります。ベビーミルクやベビーフードについては許可されているため、各航空会社に確認しておくことをおすすめします。
◯疲れさせておく
公共機関の中でおとなしく過ごさせるには、寝てもらうのが一番です!
機内や車内で眠くなるように昼寝の時間を調整したり、出発前に駅近くの公園や空港のプレイエリアでめいっぱい遊ばせておき、眠くなるようにしましょう。
海外に旅行する場合は、深夜のフライトにするのもおすすめです。向こうについたときはゆっくり過ごせるスケジュールにしておくのが吉です。
子供連れにおすすめの国内旅行先

1:温泉旅行
意外でしょうか?温泉は子供連れの旅行におすすめです!
周りを気にせずゆっくりでき、家族湯や貸し切り露天風呂、客室露天風呂付きなどがある宿を選ぶことがおすすめです。一番のおすすめは、客室露天風呂付きがベストです!
子どもが寝静まったら、大人が交代で大浴場に行くのもいいですね。
2:沖縄
旅行先の王道!子供連れは海外旅行は行きづらいので、手軽にリゾート気分が味わえ年中温暖な気候なので旅行時期を選ばなくていいのがメリットです!
エメラルドグリーンの海を見れば子どもは大はしゃぎですね!
3:テーマパーク
日帰りでも十分楽しめますが、一泊することで無理のない行程にした方がもっと楽しめますね!大きなテーマパークであれば周辺にオフィシャルホテルがありコンセプトルームやキッズプランなどの用意もあるためおすすめです!
宿泊することによって開演前に入園できる特典のあるパークなら、行列のできる人気のアトラクションに乗れるチャンスもありますね!

赤ちゃん連れの旅行デビューは、近場で贅沢に!
赤ちゃんを連れての旅行は、近場で日常に近い環境が整うところがおすすめです!
移動時間が短ければ短いほうがよく、2~3時間までが無理なく旅をできるのが目安です。
近場の温泉でゆっくり、あるいは近くのシティホテルなどで夜景を見ながらのんびり過ごすのもおすすめです。交通費がかからない分、食事や部屋食や個室なら赤ちゃん連れでも気兼ねいらずで安心ですね。
子供連れ旅行は楽しいけど、大変!

子どもと旅行できる回数は、意外と少ないものです。ある程度大きく成長してしまったら、旅行もついてきてくれないこともあります。
そんなことを考えると、沢山の思い出を作りに楽しみたいですよね。
しかし、小さい子の旅行は非日常な体験ばかりなので疲れてしまいます。
決して無理しないように子どものペースに合わせたスケジュールを組みましょう。
なるべくは、普段どおりの時間の食事、睡眠をとれる方がベストです。また、公共の場で騒いだりしないように言い聞かせ、大人が注意して見守りましょう。
せっかくの旅行を、全員が気持ちよく旅行できるように準備して楽しい子供との旅行にしましょう!
まとめ

筆者も、旅行は大好きです!
今の主人と出会って海の見える旅行に行くのがいつも楽しみです。筆者のおすすめは、静岡県の伊豆です!子供も海が大好きで、大人も満足する海鮮…!
住んでるところから気軽に行けますし、子供歓迎している宿泊場所も多いので、ぜひ海鮮好きな人、海が好きな人、釣りが好きな人は行ってみてください!
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