こんにちは、へっぽこママのちよです。
「隣の芝生は青く見える」というように「周りの旦那さんはよく見える」…。
なんでうちの夫は、ちょっと残念なんだろうと思ってしまったママさんへ。
いえいえ、諦めないでください!残念と感じても、毎日からハッピーを生み出す方法があります!
すこしでも、前向きになりますように!
うちの夫は、残念なの…?

愛がいっぱいで結婚したはずなのに、2年も経つと胸のときめきが冷めてしまっていませんか?
そうなってしまうと、見えてくるのはパートナーの欠点ばかりです。
「全然協力してくれない」「人にはいうのに自分には甘い」「そんな態度を取るなんて常識ない」など、裏側に浮かび上がってくるのが「うちの夫はもしかして、少し残念…?」といくぼんやりとした疑問かもしれません。
別に、離婚することの理由ではないけれど「ちょっと選択間違ったかな」と思ってしまうと嫌な部分ばかり目についてしまうものです。
でも、自分で選んだ旦那さんだから、うまく頭を切り替えて「やっぱり幸せー!」と思えるようにしたいですよね。そう思えるコツをご紹介したいと思います。
コツ1:他人の旦那さんはよく見えるもの
「他人の芝生は青い」とは、昔から言われることわざです。
しかし、他人様の旦那さんがいくらよく見えていても、その家庭は家庭で問題があるかもしれません。人の旦那さんは3割増しくらいによく見えるものだと、最初から頭に入れておきましょう。
コツ2:欠点はつついても治らない
旦那さんの治してほしい癖や習慣を目にするたびに、注意したり小言を言ったりしてしまいがちですが、いくら欠点を治してほしいと訴えたところで治りません。
小さい頃からの生活習慣や性格は、ほんの数年妻から文句を言われるだけでは変わることは有りません。
洋服に空いた穴を気にしていじってしまえば、糸が解れて穴はどんどん大きくなってしまいますよね。それと同じことが言えます。治らないなら、、言う方も言われる方も心地よくないことは、言わないことが懸命な判断になります。
コツ3:良いところを見る
「旦那さんの欠点をつつかないこと」とより一段ポジティブな姿勢が、旦那さんの「良いところを見つける」ということです。
一般的に、人は相手の欠点を見つけるのが得意です。
自分の子どもや旦那さんの短所10個はすぐに言えると思いますが、長所はなかなかいえないのではないでしょうか?人のいいところを見つけるのは、訓練と努力が必要になります。
何もしていなくても目につく短所と違って、目立たないところから探し出すことが必要だからです。ぜひ1日に1つでいいので、旦那さんの「いいところ」を探す練習をしてみてください。

コツ4:比べてはいけない
人は”十人十色”です。1人1人異なるもの、旦那さんを自分と比べたり、誰かと比べたりすることは辞めましょう。
誰かと比べて小さな優越感にひたったり、大きな劣等感にとらわれても何もいいことはありません。旦那さんのありのままを受け入れてあげましょう。
コツ5:褒めて褒めて育てる
いい奥さんは褒め上手です。人は誰でも褒められれば嬉しいですし、頑張ろうという前向きな気持になります。
褒めて相手のモチベーションを上げるだけでなく、そこからさらに、その人の埋もれていた能力を引き出し、ステップアップをさせることまでできれば、夫操縦術は完璧と言えるでしょう。
旦那さんも子どもも「褒めて育てる」が正解です。
コツ6:足るを知る
もともと仏教の教えで『欲望を自制し、分をわきまえることの大切さを説く言葉』とされています。「もっと収入を」「もっといい暮らしを」と上を目指して追い立てられている生活は、離して幸せなのでしょうか?
自分の手にないものを追いかける前に、既に自分が手にしているものの価値をきちんと見つめ、それを大切にすることが日々の暮らしを充実させるコツです。
上を見るのでも下を見るのでもなく、今の自分の足元をしっかり見つめ、今ある当たり前の生活を大事にする。
まとめ

結婚したら、夫が妻を幸せにしてくれるものだと思いこんでしまいがちですが、旦那さんに不満や文句の多い人ほど、旦那さんにべったり依存しがちです。
しかし、自分を幸せにできることは自分だけです。
どんなに素晴らしい相手がいても、それが「幸せ」と思える自分の心がなければ幸せを感じることができません。なので、旦那さんに依存せず「自分で自分を幸せにするんだ」と前向きに行きましょう。
夫婦どこかで似ていたり、バランスが取れているものです。
旦那さんを”残念”と考えている人は、自分自身も”残念な妻”と考えられているかもしれません。お互いに自分を見つめ合いながら、工夫していきましょう。
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