こんにちは、へっぽこママのちよです。
パパが育児をしてくれなくて悩んでいるママは少ないくないと思います。ただの傍観者としてそこに居られるとイライラしてしまいますよね。
パパからすれば「育児手伝ってる」「育児やっている」と思っているかもしれませんが、ママからすると…『2人の子どもなのに、なぜ“手伝う“になるんだろう』と思っています。
なぜ『手伝う』という言葉が出てきてしまうのか、それはパパ自身が下記のように思っているからではないでしょうか?
・家事・育児はママの仕事だという昔の感覚でいる。
・育児はママがして当たり前という認識でいる。
・ママの方が子どもに関わる時間が長いから、子育てはママがメインだと考えている。
ママがメインでやっているから、パパ自身は『手伝う(手助けをする)』という感覚になってしまうのだと思います。では、「手伝う」という認識の何がいけないのか詳しくご紹介します。
これによって、自分から育児に取り組めるパパになってくれる機会になればと思います!
なぜ「育児を手伝う」がいけないのか?

手伝うとは…他人の仕事を助けて一緒に働く。手助けをする。助力する。
ママがパパの言葉に違和感を感じるのは、パパの言葉が『どこか他人事』のように感じられるからです。2人の子どもだから、2人で育てていきたいのに…どうしてパパは手伝うという感覚なのか。
手伝うではなく、積極的に関わるものでは⁈という気持ちから「育児を手伝う」という言葉はママの中では嫌がられているのです。深く考えずに”手伝う“と言っているパパは、これから「〇〇するよ!」という言葉などに変えてみましょう。
言葉のすれ違い…?
「手伝う」という言葉を使っていたけど、他人事だと思って言っていたわけではない!と言葉の意味を深く考えずに使っていたパパもいるのではないでしょうか?なんとなく「手伝う」と言ってしまっただけ、他人事だと思ってないからいいでしょ?と思いませんでしたか?
いえいえ!そうじゃないのです!
他人事だと考えていないなら、わかるように「自分は手伝い感覚じゃない」ということを伝えましょう!
育児に関わろうとママに「手伝うよ」と声をかけても、ママは(なぜ手伝いなの…?)と嫌がられる結果になってしまいます。そうなったパパの気持ちは「嫌がられるから育児に関わるのはやめよ」という悪循環になってしまうのです。
それはもったいないですよね。
察して欲しい、何も言わずに理解して欲しいは難しいです。パパもママもお互いに気持ちを伝えあって、意識のすれ違いを防ぎましょう。
専業主婦なら「手伝う」でもいい?

共働きなら、家事育児の分担をしようってなるけど…専業主婦なら別に育児を手伝うでもいいでしょ。という意見もあるかもしれません。
ですが、専業主婦であっても本音は育児に関わって欲しいと思っています。
家事しなくていいから、育児だけは関わって欲しいとおもっています。
仕事が忙しくて子供と関わる時間がないと思うパパさん…子どもと接することだけが育児ではありません。おむつを変える、お風呂に入れる、一緒に遊ぶ…確かにそれも育児をしているに含まれるかもしれませんが、物理的なことばかりではありません。
子どものことを一緒に考え悩むことも育児です。もちろん、ー物理的な育児を助けてくれることはとても嬉しいことです。しかし育児の悩みを少しでも共有してくれるだけでもママの支えになるのです。
専業主婦なんだから育児はお願いって考えのパパさん。
しっかり考えましたか?本当にそれでいいのでしょうか?パパ自ら子どもと関わる機会を放棄することになるのです。「子どもが懐いてくれない」と悩んでいるパパの声を聞きますが、なにもせず懐くのはレアなケースです。
自分に関心を持ってくれていない人にいい感情を抱くのでしょうか?自分ならどうでしょう。
専業主婦だから育児はママがやって当たり前と思い、子どもと関わろうとしなければ、子どもと関係は築けません。家族の絆を深めていくには、家族みんなでいろんなことを乗り越えていくことが大切です。
まとめ

「育児を手伝う」のなにが間違っているかというと
・「手伝う」という言葉は“他人事”になるということ
・2人の子どもなんだから2人で育てるのが理想
そうしていくためには
・「〇〇やるよ!」という言葉のかけ方を意識する。
・手伝うという意識をやめて、育児に関わり家族の絆をふかめること。
子どもは夫婦2人の子です。手伝うではなく育児は関わるものです。
ここで、少しでも「育児を手伝う」という認識が変わってくれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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