男性のつわり「クーヴァード症候群」とは?

❅出産

こんにちは、へっぽこママのちよです。

皆さんは『クーヴァード症候群』をご存知ですか?簡単な説明で言いますと、男性のつわりです。

ではどうして赤ちゃんが宿っていない男性もつわりのような症状が出てしまうのか?今回はクーヴァード症候群についてお話したいと思います。

今まさに旦那さんがそう!なんていうママさんやパパさんのご参考に慣ればと思います。最後までお読みいただけたら幸いです。

男性のつわりクーヴァード症候群とは?

女性の妊娠初期では、妊婦さんの約50~80%が悪阻(つわり)を経験しています。

これは、胎盤から分泌されるホルモンが影響していることが考えらており、早い人は早いですが、だいたい妊娠5周目~6周目から始まります。そして胎盤が完成する妊娠12週~15週ごろには落ち着いてくるそうです。

この悪阻期間は人それぞれで産まれるまで終わらなかったっていうママもいます。悪阻時期はママになることへの不安も重なって、妊婦さんには非常につらい時期です。

一方で、悪阻が見られるこの時期にパパにも同様に悪阻の症状が現れる奇妙な症例があります。これが、『クーヴァード症候群』といいます。

クーヴァード(Couvade)とは

フランス語で「鳥が卵を抱くこと」と意味をします。

世界の一部では、妊婦さんの夫が妊娠・出産・産後・産後に様々な決まりに従って生活したり儀式を行ったりという風習があります。

妊娠の悪阻から出産の苦しむママの真似をするといった、なんかしらの方法で自分に苦痛を与えるなどママの苦しみを共有するといった儀式的な風習を“Couvade”に由来しています。

日本では擬娩(ぎべん)症候群、またが偽娩症候群といいます。

クーヴァード症候群の原因

クーヴァード症候群は他にも“sympathetic pregnancy”直訳で“同情的妊娠”と呼ばれます。

つわりの症状が出ているママに対しての過度な同調・共感することで発症する心身症の一種っと言われています。共感性が高い人や、妻がの悪阻症状が重い場合などに発症しやすくなるという傾向があります。

医科学的には不明ですが、可能性として考えられるのは

・悪阻に苦しむママに同情し、同調するあまり同じような症状をあらわす。

・悪阻で動けないママに代わって上の子がいる育児や家事をするパパが疲労で様々な不調を感じてしまう。

・パパになれるのかの精神的な不安

になります。

※「精神的・心理的」な要因による症状を「心因性」といい、今の所クーヴァード症候群の原因も心因的なものではないかと言われています。

クーヴァード症候群の症状と診断方法

基本的に妊婦さんと同じ症状になります。

吐き気・食欲不振・胃痛・頭痛・めまい・食の好みの変化・嗅覚の変化・感情の変化(涙もろくなる、イライラしやすくなる、急に不安が押しよせるなど…

男性の悪阻かどうかを判定できる血液検査や画像検査はありません。症状によっては、胃カメラや超音波検査、血液検査、頭部画像検査を行うようです。

男性の悪阻で検査をする、診断を出すのは難しく男性悪阻は患者にとっても医師にとっても認知率が低いため、病院を受診し問診しても医師から「奥さん妊娠してますか?」や受診した男性側から「妻が妊娠していて…」なんて聞くことも言うこともまずないと思います。

なので診断名からも「あなたは男性の悪阻です」と言われることもまずないと言われています。症状はあっても検査結果になんの異常もなければ『機能性の異常(機能性胃腸炎や機能性頭痛、夏バテなど)』として処理されてしまうことが多いです。

クーヴァード症候群の治療法

胃腸症状であれば、胃酸を抑制する薬、粘膜を保護するお薬、胃腸運動を助けるお薬などが処方されます。吐き気には吐き止め、頭痛には鎮痛剤という対処法が行われると言われています。

男性は実際には妊娠しているわけではないので、抵抗がなくお薬が飲めます。本当にひどいようなら病院で見てもらいお薬を処方してもらいましょう。

クーヴァード症候群の対処法

女性の妊娠にともなって男性にも似た症状が現れることがあります。

これら事実は古くから知られているようですが、クーヴァード症候群が起こる原因は医科学的にははっきりと解明されていません。多くのクーヴァード症候群の男性は、ママの出産が無事に終わると、男性の悪阻も改善されるそうです。

イギリスではクーヴァード症候群を発症したパパに『産休』が与えられるなどの事例もあるそうです。

悪阻・出産・育児への不安、行動の制限、妊婦の大変さは並大抵のものではありません社会的には進んで配慮されるべき存在ではありますが、陰ながら支えているパパへの配慮も忘れないようにしましょう。

まとめ

私がよく聞く話では、悪阻の辛さが理解し合えなくて仕事から帰ってきた旦那さんに「毎日ぐーたらして…」や「妊娠は病気じゃない」などひどい言葉を言われる事が多いようです。病気ではないですが、とてもしんどいのは確かです。

それを実体験して理解し合えるのはとても素敵なことだと思います。

検査などで異常が出なかった場合、気にせずママを支えながら赤ちゃんの誕生を楽しみに待ちましょう。ママからしたら、自分自身が悪阻で辛いときにパパまで悪阻で寝込んでいたら頼りなく精神的な弱さを感じてしまうのかもしれません。

でも、ここはポジティブにとらえて“優しくて共感性が高い”や“責任感が強い”など夫婦で支え合って充実したマタニティライフを過ごしましょう。

ご参考になったでしょうか?最後までお読み頂きありがとうございます。

この記事を書いた人
へっぽこママのちよ

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