こんにちは、へっぽこママのちよです。
妊娠中のとき、よくお腹の赤ちゃんに声をかけていませんでしたか?反応してくれるととえも嬉しい気持ちになりますよね。
これから産まれてくる赤ちゃんのために妊娠中でも、出来る限りのことはしておきたいと思うママさんは多いと思います。そこで、よく言われるのは『胎教』です。
でも胎教っていつ始めたらいいのか本当に効果があるのか不思議ですよね。
今回のお話は
・胎教とは
・胎教は効果がある?
・胎教はいつからはじめる?
・胎教の方法
・最初にはじめるなら?
・胎教に悪いもの
などのお話をしたいと思います!
色々な方のご参考になりますように。最後までお読みいただければ幸いです。
胎教とは

胎教を辞書で調べてみると、
「妊婦が精神的安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすること。」という意味があります。
かつて胎児は脳の発達が未熟で、感情を持たない存在だと考えられていました。ですが胎児は、お腹の中にいながらも外の世界のできごとをとらえ、理解する能力があることがわかっています。
妊婦さんのママだけでなく、パパや他の家族が行うこともできます。
胎教に効果はある?

胎教といえば、多くのママさんはお腹の胎児に話しかけてみたり、音楽を聞かせてみたりしますね。ですが、胎教にどれくらいの効果があるかは、まだ科学的に証明されていないようです。
ただし、胎児に音楽を聞かせると落ち着いたり、特定の歌を聞かせると産まれた後に特別な歌に反応するなどの事例はあるようです。
他にも
・夜泣きがやむ
・情緒の安定した赤ちゃんが生まれる
・安産できる
・家族との関係が良好になる 等
科学的根拠はないですが、医療現場からこのような効果があったと報告はあるそうです。
いつから始める?
基本的に胎教はいつ始めても大丈夫です。
ですが、『つわり』がおさまり安定期(妊娠中期の妊娠5ヶ月~7ヶ月)頃から始めるのがおすすめだそうです。
妊娠7ヶ月(妊娠24週)頃から、胎児の聴覚が発達していき胎内では羊水の音だけでなくママの声をはじめとするパパや家族の声、外の世界の自然な音や騒音まで聴こえるようになります。
胎教の効果として科学的に証明できるものはありません。
ですが、胎児のときから脳を刺激することは発育にいい影響を与えると言われています。
胎教を実践したママさんたちからの体験談では、本当に効果があったという人もいます。
胎教方法

具体的な胎教方法はどのようなものがあるのでしょうか?
音楽を聞く
胎教にとって欠かせないものになります。
静かな空間でゆったりとママの脳もリラックスをしながら聴くこと聴かせることが大切です。胎教に使う音楽は、好みのもので構いません。(例:クラシックやオルゴールなど)
一番のおすすめは、モーツァルトの楽曲です。モーツァルトの楽曲に豊富に含まれている高周波数は『自律神経を整え、脳を活発化させる』と言われているそうで、胎教にはすごくいいと言われています。
胎児ネーム
お腹の赤ちゃんに話しかけるためのニックネーム(ベビーネーム)をつけてみましょう。それぞれ呼びやすいネームをつけてあげるのがいいですね。
例えば、ベビーネームだがら「ベビちゃん」やよくお腹からぽこっと蹴ることから「ポコちゃん」など妊娠中だけの呼び名を付けてあげると話しかけやすくなりますね。
話しかけてみる
音楽などでリラックスした状態から、お腹の赤ちゃんに話しかけてみましょう。
ベビーネームを呼んでみたり、「こんにちは」「おはよう」「ママだよ」など、単純な言葉掛けから始めてみましょう。数週がたつにつれて胎動も始まります。
なのでママも成長に合わせて、胎動を感じたら「起きたのかな?おはよう」や「今日はポカポカあったかいね」、「びっくりしたね」など徐々に話しかける言葉を増やしてみましょう。
パパやお兄ちゃん、お姉ちゃん、他の家族からも話しかけてあげるともっといいですね。
絵本を読む
絵本を読み聞かせることは、胎児に聞かせるだけでなくママの気持ちもリラックスさせてくれます。
絵本は、ママの好きなお話かお腹の赤ちゃんに伝えたいメッセージ性があるものを選ぶのがいいですね。試し読みなどして選んでみましょう。
キックゲーム
胎動が始まり、お腹を蹴るようになってきたらキックゲームに挑戦してみましょう。楽な姿勢が取れるところで座って、胎児がお腹を蹴ってきたら胎児に伝わるようにお腹をトントンと叩き「次はここにキックして」と合図してみましょう。
蹴ってくれる場合もありますし、なかなか蹴ってくれないときもあります。
蹴り返してくれるようになったら、叩く場所を別のところに変えて蹴り返してくれるか挑戦してみましょう。
声をかけながら何度も繰り返しやっていくことで、胎児も動作を学習していきます。
最初に始める胎教は何がいい?
話しかけることから始めてみましょう。
耳が聴こえるようになったお腹の赤ちゃんに、ママやパパ、お兄ちゃんお姉ちゃんの声を聞かせてあげましょう。最初は少し恥ずかしいと思いますがお腹を優しくさすりながら話しかけることによって母性の成長へもつながるそうです。
胎教に悪いママのストレス

胎教はお腹の赤ちゃんにいい影響をもたらす可能性があります。ですが、逆に悪い影響もママのストレスによってもたらしてしまう可能性があります。
では、どんな物があるのでしょうか。
・イライラする
・情緒が不安定になる
・夫婦の不仲
・人間関係の疲れ
・運動不足
・生活習慣の乱れ など
女性は、妊娠するとホルモンバランスが崩れて情緒不安定になります。
その中で、家事(上のこの育児)、つわり、パパの言動などをストレスに感じて急に泣き出してしまったり普通なら気にならない言葉を真に受けてしまったりイライラしたりしてしまうなど感情の起伏が激しくなります。
情緒不安定な自分自身に嫌悪感を感じてしまうことも多いそうです。
それが原因となったりで夫婦仲が悪くなってしまい喧嘩や口論が多くなり、妊婦にとっても大きなストレスになってしまいます。
ご近所付き合いやママ友との交流も、人によっては大きなストレスになってしまうことがあります。そんなときは、お腹の子を優先し遠ざかるのも大切な方法です。
運動不足や偏った食事、夜ふかしなどでも体に悪いだけでなく精神的なストレスになります。不規則な生活は胎教に悪い影響をあたえてしまいます。
運動不足はお医者さんに相談をしてみましょう。
まとめ

私も子どもがお腹にいたときは、ベビーネームを付けてパパと呼び合っていました。キックゲームにも挑戦してトントンしたところに返ってくるととてもうれしくて興奮してました。
音楽もよく聞いていたりしていましたが、J-POPやロックがメインでした…ですが、産まれてきた子どもに同じのを聴かせると激しい曲なのにすぅ…と寝たことを覚えています!
少なからず、胎教は効果があると思っています。
胎教をするにあたって、ストレスなく楽しんでください。
赤ちゃんに話しかける延長線として音楽や絵本などを読んで聞かせてあげることが良い胎教に繋がります。
胎教はいつ始めてもいいです。
方法も様々ですが、ママがストレスなくリラックスして妊娠生活を過ごすことがいちばん大切なことです。
参考になりましたでしょうか?最後までお読み頂きありがとうございました。
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