こんにちは、へっぽこママのちよです。
『嫁姑問題』は、いつの時代でも永遠のテーマですよね。
せっかく知り合って身近な存在になったのだから、なんとかお互いにストレスを溜めず仲良くできないものなのでしょうか?こればかりは、悩みどころです。
愛して結婚した相手のお母さんだからこそ、どんなに良くしてもらっていても気を使う部分があります。もちろん、孫に対しても良くしてもらい可愛いがってもらえることは、とても有り難いことです。
しかし、我が子だからこそ踏み込んできて干渉がひどいと、あんなにいい人だと思っていた気持ちがどんどん”嫌な人“になってしまうのです。
孫の可愛さあまり…と頭でわかっているのですが、頑張っているなか土足で踏み荒らされる気持ちになってしまうのが”嫁姑問題”にも繋がって来てしまうのです。
そんな「嫁姑問題」を解決する策はあるのでしょうか?
夫のお母さんだからこそ、本当は上手く付き合っていきたい…でも、嫌なことは嫌。
そんな気持ちをどうするのか、一緒に見ていきましょう。
義母への苦手意識が生まれる理由

大きく見る(誤解も含め)義母の嫌味に気づいた瞬間から「あれ…この人苦手かも」と思い始めていきます。
1:料理や食事中のとき
ご飯の支度などを手伝っているとき、料理の仕方やご飯の炊き加減、味などの意見です。
それぞれ慣れ親んだ”やり方”や”味の好み”が違うため、意見が合わないときがあります。
伝え方がストレート過ぎると相手も不快な思いをしてしまいます。
2:息子離れができていない
血縁が一番近い順に大事にします。
孫より息子にプレゼントを贈ったり、孫が生まれると“うちの”孫と呼び、毎日のように押しかけて「パパに似てるね〜」「もっとパパに似るんだよ〜」と言って世話をさせません。
義母の苦手意識が生まれる原因として、よくあることではないのでしょうか?
孫よりも自分の息子の方を大切にされるそぶりをされると、嫁としてもガッカリしてしまいますよね。
3:はっきりしすぎ
自分がちょっとズレたことがあると「私はこういうことはしない」と意見を聞き入れず頑固になります。年配になると特に頑固になり、意見を譲りません。
アポもせず急に家に来ては「部屋が汚い」とチェックをしたり、外食しても「ここのお店の料理はまずい」と聞こえるように言ったりします。
持って行ったお土産を「これ美味しくない」と無神経な義理の両親は、いつの間にかお嫁さん人も離れて行ってしまいます。
孫干渉はストレスがたまる

義母を苦手、嫌い意識するのに一番多い問題が孫干渉問題です。
1:孫の病気の原因は嫁のせい?
孫にアレルギーやアトピーや喘息などさまざまな病気になったとき、子どもなら珍しくないものなのに「ママの遺伝だね」「〇〇家でなった人はいない」と言ったりします。
また「野菜不足なんじゃないの?」「ちゃんと栄養あるもの食べさせているの?」など、すべて嫁がしっかりやっていないと決めつけ嫁のせいにしたりします。
2:なんでも可哀想
0歳から保育園に入れると言えば「可哀想」、少しでも子どものいうことをダメと言えば「可哀想」など子ども経由で嫌味を言ったりします。
3:嫁のしつけに口出し
子どもの月齢ならではの“わがまま”(イヤイヤなど)それを目にしたとき「子どもの躾がなってない」「嫁自身どんな教育受けてきたんだ」といわれたりもします。
4:孫のイベントや与えるものなどに口出しをする
初孫フィーバーになると、お宮参りやお食い初めなどは勝手に日にちを決めたり食事場所や神社なども決めてしまうなどの出しゃばり行為があったりします。
せっかくの思い出を奪われてしまうのは悲しいですよね。
義母とうまく付き合う解決策はあるの?

一番のポイントになるのが「夫が味方」であるかどうかです。
偏った母思いの夫でなければ、妻の意見も聞いてくれて夫から義母に直接意見を言って改善してくれるように促してくれるでしょう。
正直、嫁である立場ではなかなか言えない部分もあると思いますので、夫から言ってもらえるのはとても助かりますね。
偏った母思いの夫だと、逆に義母の味方になってしまいそろって責められてしまうこともあります。そうなる前に、少しずつ味方にすることが大切です。
まとめ

孫が生まれたことで、嬉しい気持ちも分かりますが義母は親ではありません。
孫の育て方など、アドバイスするのは相談を受けたときだけにしましょう。
難しい関係ですが…上手く関係を保つためには、お嫁さんの方から腹を割って話すことも一つの手です。
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